北アルプス/燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳

位置



旅の概要

 中房温泉登山口(標高1450m)から登り、燕岳(つばくろだけ 標高2762.9m)、大天井岳(おてんしょうだけ 標高2921.9m)、東天井岳(ひがしてんしょうだけ 標高2814m)、横通岳(よこどおしだけ 標高2767m)、常念岳(じょうねんだけ 標高2857m)、蝶ヶ岳(ちょうがたけ 標高2677m)、長塀山(ながかべやま 標高2564.9m)を経由して上高地の徳沢(標高1562m)に下山する、3泊4日の行程です。往路、帰路それぞれ1泊を予定しており、全体では5泊6日の山旅となる。晴天が続くと判断した時点で出発です。(雨天予備日考慮あり)。穂高連峰のパノラマ、八ヶ岳連峰や南アルプス、富士山なども眺められ、いつまでも山道にたたずんでいたい思いに駆られる。総じて山稜は穏やかで歩き易い。コマクサやチシマキキョウ等も山行に彩りを添える。運がよければ、ライチョウとの遭遇も。下山後は、上高地をのんびり散策する。山小屋に3泊して、比較的体力に余裕を持たせた行程とした。

旅の詳細

コース概要        中級レベル 3:4

 
【登山コース概要】

●1日目
中房温泉登山口からは急登でも歩きやすく、高度を上げるにつれて花崗岩の白っぽい岩道になる。第3ベンチから合戦小屋までが、勝負所、合戦尾根に乗ると燕山荘が見えてきてお花ロードになる。 

●2日目
山荘から大天井岳まではパノラマの表銀座縦走ルート、素晴らしい眺望を楽しめる。喜作レリーフ~切通し分岐~大天荘までは、苦しい登りが控える。大天荘からは、大きなアップダウンはほとんどなく、東天井岳の肩に到着。東天井岳~横通岳はカールを右手に見ながらの緩やかな下りになる。横通岳から常念小屋への下りはガレ・ザレ場そして樹林帯になる。

●3日目
常念小屋からの登りはジグザグのガレ場の連続。六合目から山頂が見えてくる。山頂からの急な下りは岩々々の注意エリア、浮石注意、足を踏み外し、転倒/滑落せぬよう厳重注意。振り返れば常念岳が威圧的に見える。2512ピークから蝶槍までは、樹林帯を通り鞍部まで下ってまた登り返す。蝶槍から先、疲労がピークになる頃、蝶ヶ岳まではなだらかな稜線となり、広い山頂部に着く、ハイマツ帯を抜け、横尾の分岐を過ぎ、瞑想の丘を超えれば蝶ヶ岳ヒュッテ着。

●4日目
長塀尾根(ながかべおね)を下る、ハイマツ帯から樹林帯に入り、妖精の池に着く、アップダウンの少ない道を進むと長塀山(ながかべやま)に着。標高2000m地点の先、大きな広場で休憩、展望のない樹林帯をひたすら徳沢まで下り、上高地をゆっくり散策し、バスターミナルへ。

【とき】
7/21:早朝九州発⇒(ティンバー号で高速移動)⇒アルプス麓宿着
7/22-7/25:アルプス縦走
7/26:アルプス発⇒(ティンバー号で高速移動)⇒帰九
7/27-7/31:雨天延長予備日

【集合】3:00JR遠賀川駅前および有料駐車場 を予定

【催行条件】天候不良時は出発日を変更。現地の沈殿日のケースも在り。6名以上参加にて催行

【登山コース】4日間トータル距離34.6km、上り3,300m、下り3,248m、歩行22時間 
・1日目】中房登山口(8:00)⇒第2ベンチ(9:10)[休10分]⇒合戦小屋(11:10)[休30分]⇒燕山荘(12:45)⇒燕岳(13:15)[休10分]⇒燕山荘(13:50)
歩行5時間、5.7km、上り:1,415m、下り167m

・2日目】燕山荘(7:00)⇒大下りの頭(7:55)⇒切通岩(9:10)[休10分]⇒大天荘(10:05)[休10分]⇒大天井岳(10:25)⇒大天荘(10:30)[休30分]
⇒東天井岳分岐(12:00)⇒横通岳南肩(13:00)⇒常念小屋(13:20)
歩行5時間30分、9.9km、上り758m、下り1,000m

・3日目】常念小屋(7:00)⇒常念岳(08:20)[休10分]⇒蝶ヶ岳三角点(12:00)[休30分]⇒横尾分岐(12:35)⇒蝶ヶ岳(13:05)
歩行5時間、5.9km、上り909m、下り704m

・4日目】蝶ヶ岳(7:00)⇒妖精ノ池(7:20)⇒長塀山(7:45)⇒2000mの平(9:10)[休20分]⇒徳沢(10:35)[休15分]⇒明神(11:50)[休10分]
⇒明神池(12:15)[休10分]⇒河童橋(13:30)[休15分]⇒上高地バスターミナル(13:50)
歩行6時間30分,12.7km,上り218m,下り1,376m

【日程詳細】別紙案内予定 

【参加資格】
①事前訓練参加後、ガイドから合格通知を受けた方②雨天予備日を含む日程確保可能な方 

【事前訓練案内】
【訓練日】
第1次日程:5/16(水)~5/18(金)の内、2日間を選定して実施(雨天決行)
第2次日程:6/20(水)~6/22(金)の内、2日間を選定して実施(雨天決行)
【訓練コース】上野⇔2H2K+730m⇔福智山頂⇔1.5h3K-740m⇔七重滝橋⇔2.5H5K+670m⇔荒宿荘⇔1.5h2K-660m⇔上野
【集合】遠賀/駅前/運動公園(5:40)
【行程】1日目:5:30発⇒6:15コンビニ軽食6:45⇒7:00登山16:00⇒風呂なし⇒17:30解散
2日目:5:30発⇒6:15コンビニ軽食6:45⇒7:00登山16:00⇒16:30温泉17:30⇒17:30説明会19:00⇒20:00解散
【レベル】中級レベル 7.5H12K+1400m-1400m
【参加費】第1次訓練 ¥5,000、 第2次訓練・・・体力維持確認が目的の為、徴収せず

【申し込み締め切り】5/10(木) 

【ハイキング保険】各自が個人で加入済年額山岳救助保険または共済保険を利用


【参加料】7万5千円 但し宿泊:食費:温泉代:現地公共交通費は参加料に含まず各自負担

【その他:別途個人負担費概算】 :6万6千円:程度
:山小屋3泊(含むお弁当代)分/一泊当たり   \11,000⇒\33,000
:ビジネスホテル・ジングル2泊分/一泊当たり\7,500⇒\15,000
:現地交通費(上高地区移動)               \3,000
:6日間の飲食代、日帰り温泉代他                  \15,000

 【その他:補足】
●健脚メンバー揃いの場合は以下の行程で実施することも考慮/検討してます。
・1日目】中房登山口(05:30)⇒第2ベンチ(06:40)[休10分]⇒合戦小屋(08:40)[休30分]⇒燕山荘(10:15)⇒燕岳(10:45)
⇒燕山荘(11:10)[休20分]⇒大下りの頭(12:25)⇒切通岩(13:40)⇒大天荘(14:25)
8時間、10.4km、上り1,958m、下り:約536m

・2日目】大天荘(06:00)⇒東天井岳分岐(07:00)⇒横通岳南肩(08:00)⇒常念小屋(08:20)[休20分]⇒常念岳(10:00)[休30分]
⇒蝶ヶ岳三角点(14:00)[休20分]⇒横尾分岐(14:25)⇒蝶ヶ岳(14:55)
7時間45分、10.6km、上り1,075m、下り1,286m

・3日目】蝶ヶ岳(7:00)⇒妖精ノ池(7:20)⇒長塀山(7:45)⇒2000mの平(9:10)[休20分]⇒徳沢(10:35)[休15分]⇒明神(11:50)[休10分]
⇒明神池(12:15)[休10分]⇒河童橋(13:30)[休15分]⇒上高地バスターミナル(13:50)
6時間30分、12.7km、上り218m、下り1,376m 

【参加料振込口座】
  振込み期限:山旅が終了し帰九後、一週間以内にお振込みください
  福岡銀行 折尾支店 普通口座 口座番号:2553246
  口座名義人 ウチダ シュウイチ(内田 修市)

 
【ハイキング保険】各自が個人で加入済の入院/傷病保険等および山岳救助保険または共済保険を利用
 ・山岳共済保険未加入者は、これを機会に加入検討されてください。

【山岳共済保険ご紹介】
・日本山岳共済会 山岳遭難・捜索保険 保険タイプ:1S、保険料:\6,900+年会費\1,000
【補償内容】傷害死亡後遺障害 100万,遭難捜索費用100万,傷害入院保険金日額1000円
傷害手術補償金あり、傷害通院保険金560円、個人賠償責任1億円
・保険加入手続きはパソコンからすべての手続きが完了しますが資料請求後の加入も可能です。
https://sangakukyousai.com/ 日本山岳協会事務センター
もし、JRO保険に加入されていれば、共済加入後は、JROを解約されるといいでしょう。
・お問い合わせ先
日本山岳協会山岳共済事務センター 営業10-17(土・日・祝日除く)
Mail : jimu-center@sangakukyousai.com TEL:03-5958-3396
・ティンバー号後部座席にも保険加入パンフ常設中

【ゲスト保険】Chubb損害保険(株) タイプPB3
死亡/後遺障害500万円、入院日額6千円、通院日額3千円、賠償責任5千万円、
救援者費用196万円、携行品損害 5万円、保険料千円 加入希望者は、ガイドへ依頼の事

 
【必須個人装備】サブザック:サングラス:日焼け止め:レインウェア:防寒着(ダウンウェア):登山靴(ミドルカット以上):スパッツ:ザック(30㍑以上):ザックカバー:ポリ系/ウール系ウェア+小屋での着替えと下着を適宜:帽子:手袋&予備:靴下&予備:装備や予備衣類、山小屋での着替えを収納する防水仕様の小袋:登山後の濡れた衣類を収納する防臭袋:汗ふきタオルを適宜:3日分の行動食を適宜:スポーツドリンク適宜:ティシュ:地図(当方配布):ヘッドライト(含む予備電池):健康保険証コピー:ゴミ袋(出し入れの際、音のしない物を複数):洗面用具(山小屋/麓宿用):その他:温泉後や麓宿での着替え(帰路の立寄温泉、最終日の普段着のお着替え):登山後に利用するシューズ:使用済みの登山靴を入れる防臭袋:極力小さめの麓宿用旅行バッグ

【オプション装備】ヘルメット:ストック:テルモス:スポーツドリンク顆粒:傘:カウベル:個人用医薬品他:ホイッスル:他

【ガイド持参共同装備】ザイル:ハーネス:カラビナ:スリング:救急セット:会計備品            

         
【山小屋泊の要領】
・装備の分類パッキング:必要装備等はすべて分類して子袋に分けてザック内へ。
 山に持参する荷物:車内置きの荷物:小屋へのデポ分:帰路の宿での着替え:食関係:山道具関係:電子機器:洗面:医薬品他が分類の対象になると思います。
・防寒対策を忘れずに:稜線付近の気温:7度~17度程度。夜間山小屋では、ストーブが炊かれる程、冷え込みます。山頂周辺および山小屋は、下界と16°の気温差です。防寒対策(アウター&ダウンウェア必須)。
・横殴りの雨を受けるとザックカバーをしていても、サック内がビチョビチョに。着替えは、防水仕様の小袋へ。他大型のごみ袋をザックの内側に広げ、そこに装備を入れる方法もありますが、荷物の出し入れに難あり。
・小屋には乾燥室があり、濡れた衣類を干すことができますが、雨で、手袋や靴下が濡れていると乾燥室でも乾かない場合があり、次の日は、冷たくて使用不可です、手袋&靴下に関しては必ず予備をご持参ください。
・軽量装備を心がける:多くの着替えを山へ持込まない事。
・晴れた日は日差しが強いので、帽子、サングラス等の日よけ対策を忘れずに。
スポーツドリンクは、山小屋で購入できます。1本¥300~¥500程度。
・ボトルに入れる水やお茶は、有料の場合あり。
・朝食(5-6時前後)&夕食(17時前後)付き、消灯/20時前後、売店あり:ビール,コーヒー,行動食,有
・山荘では、お風呂の設備はありません。・寝具ありの男女相部屋です。・イビキ気になる方は、耳栓でも
・ドコモのみ携帯電波圏内
・就寝時は、ヘッドライトと飲料を枕元に、深夜、ザック内に用件が発生した場合、離れた別のコーナーへザック毎、移動し、そこで、ゴチャゴチャしてください。ゴミ袋やビニール袋のザワザワ音は、全員に迷惑をかけ、就寝の妨げに為る事をご配慮ください。
・充電事情:有料にて\200程度で充電可、または無かったり、小屋事情にて様々です。
・会計ご担当の方へ、山小屋入所支払い時、夕食と翌日の朝食を依頼、+お弁当も小屋へお願いしてください。
・標高2500m以上から、高山病を発する場合があります。

 
【お願い事】
・山旅クラブのクラブ規程に準じてツアーを実施致します。最新版のクラブ規定をホームページから再度熟読をお願い致します。
・体力不足や身体トラブル(動悸,息切れ,足の痙攣)の多い方は、参加をお断りする場合がございます。
・宿泊/飲食費等の支払いを担当して戴ける会計係を参加者内にて選定をお願い致します。
 帰路の昼食が終わる迄、ご担当をお願い致します。なお、最終報告は、領収書を会計ノートに貼り付け、最終日にそれを皆さんへ回覧する方式にてお願いします。
・極力荷物を小さく少なくしてご参加ください。ティンバー号の車内、手狭となります。なお、状況にもよりますが、乗車時ガイドによる荷物チェックと減量化のお願いもあり得ます、ご了承ください。(また、置き場所を取るスーツケース等は厳禁です)
・山旅中、車内清掃が行き届きません、乗降時の靴泥ご配慮お願い致します。 


【持病報告義務】下記のような持病、既往症のある方は、担当の医師や、かかりつけの病院にて、事前に診察、相談後、催行日の1カ月前に必ず、医師の診察結果も含めて、ガイドへ報告してください。発病後や山行中の事後報告は厳禁。
・高血圧・貧血・呼吸不全・慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎など)・うっ血性心不全
・その他、呼吸器系、循環器系の疾病をお持ち方