久住山 1787m

shift.jpg中央部が九重山:南面から空撮 中央左手三俣山 奥が平治山、大船山 手前:扇ヶ鼻 shift.jpg大船山頂から望む段原のミヤマキリシマ shift.jpg北千里ヶ浜かの硫黄山 shift.jpg久住別れから見る久住山 shift.jpg平治山から坊がづるを望む

位置

ショートプロフィール

 阿蘇くじゅう国立公園の北部に連なる九重連山には、1,700m以上の山が10座あり、「九州の屋根」と呼ばれるエリアである。百名山の選者・深田久弥氏は、『殊に久住高原は私を驚かせた。こんなにノビノビと屈託なげに拡がった一枚の大きな原を私はほかに知らない・・・明るく、やわらかく、そして豊かに拡がっていた。』と絶賛している。周囲一帯に広がる草原の他、5月末~6月上旬ミヤマキシマ時期の平治岳と大船山、紅葉時期の三俣山の小鍋、大船山お池周辺、黒岳の天狗岩、厳冬期の天狗ヶ城のお池の氷結風景等々、魅力あふれるポイント多き山域である。九州で唯一の食事と温泉付きの山小屋、法華院山荘がある。

登山適期

ガイドこだわりコース(法華院温泉泊)

コース概要

 一日目は、九重の登山基地:長者原から出発(ラムサール登録のダテ湿原があります)三俣山の有志を左に見ながら、石組だけが残るスガモリ小屋跡に到着、小休憩の後、広々北千里ヶ浜へ、遠方に荒涼とした硫黄山の白煙が見えてくる。ガレ場の急登を抜けると、九重別れに到着、正面にピラミッドのようにドッカと聳える久住山が「ようこそ」と待ち受けている。山頂にて、阿蘇山、祖母山を望む、360°の広大な光景を楽しむ。時間と余力があれば、最高峰の中岳へも寄って見よう。その後、北千里ヶ浜まで戻り、法華院温泉へ。法華院は、1882年に開かれた歴史ある温泉で心ゆくまで手足を伸ばし、お風呂上がりには、生ビールと美味しい食事、夜空に満天のキラ星を楽しんだ後は、余裕のあるお部屋でグッスリとお休み下さい。翌朝、体力/気力あれば、ミヤマキシマ(初夏)の大群落のある段原を経由して、人気の大船山を目指そう。時間の余裕なくば、坊ガツルの湿原散策後、雨ヶ池を経由して、長者原へと下ります。

コース時間/距離/標高差 1日目:7時間、9キロ、850m  2日目:6時間、11キロ、550m

一般コース:1日コース

コース概要

 スタートの牧ノ戸峠の標高は1330m。久住山との標高差は、461m。比較的お手軽に山頂を目指すことができます。登り始め、急登がいきなり沓掛山(早春にはマンサクが咲く)まで続きますが、これを抜けると、穏やかな稜線漫歩なコースです。星生山を左手に見ながら、広々西千里ヶ浜を経由して、ガレ場を下ると久住別れに到着です。正面にピラミッドのようにドッカと聳える久住山が「ようこそ」と待ち受けている。山頂では、阿蘇山、祖母山を望む、360°の広大な光景が待っている。帰りは、同路を下る。

コース時間 /歩行4.5時間 /行動5.5時間 /距離9キロ /標高差500m

shift.jpg 九重:三俣山:子鍋:錦の紅葉